すっぴんで銀ぶら。

宝石鑑定士(俗称)だけど普通の会社員。
産業カウンセラー試験に合格!心理相談員にもなった!
国家資格となったキャリアコンサルタントにも合格!
頻度は減ったけど、旅人。
お茶やお華も嗜むけど(ホホホ)バイクも好き。
都会暮らしも、10年ちょっと。
そんな私のROCKでLOHASな日常生活を綴った日記っぽいものです。

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生き物を殺して食べる

生き物を殺して食べる

 

ルイーズ・グレイ(Louise Gray)

宮 真紀 訳

亜紀書房(2018)

 

自分で屠った生き物だけを食べた生活のお話。

東京メトロの駅にあるmetropolitanaに載っていたんだったかな。

 

初めて"殺す"目的で銃を手にする話は、過剰にエモーショナルな感じがした。自分だったら、決めたことなのでもう少し淡々とするかなぁ、と。それは性格の違いだろうか、それとも自分もその場面になったら変わるのだろうか。

 

屠畜場の見学の際にも途中で断念していたが、どんなに一瞬で苦しまないと説明されても、その一瞬を目の当たりにすると違うかもしれない。

驚いたのが、ハラルミート。屠畜前にお祈りがあるか無いかの違いだったとは。

 

著者はジャーナリストで、家畜を飼うことへの環境負荷などを追っていたのだが、だからといってヴィーガンは違うなと思ったそうだ。

なので、普段はベジタリアンとしつつ、肉が手に入った時だけ肉も食べる、という風にしていたそうだ。

 

昔はそうだったかもしれないね。普段は農耕で、その周囲の小動物を食べ、大物が獲れた時は皆でお祝い。

最近読んだ日本の本では、農作業を親類や近所の人に手伝ってもらう前に、鶏3羽を絞めて振舞うという話もあった。

毎日肉か魚がないと、というバランスに拘らなくても良いのかもしれない。

 

ピーターラビットのお父さんは、ミートパイにされてしまった。

この本もイギリスの話だけど、やっぱりウサギって害獣なんだな……と思った。ウサギ、シカ、イノシシがやはり多いようだ。

 

ロードキル(Road Kill)は、撃たないから良いかもしれない。

車にはねられたりして死んでしまった動物を食べるというもの。もちろん、何でも良いわけではなく、状態が良ければの話。

 

まぁ、私は今まで通り、11月になったらいつものフレンチに蝦夷鹿を食べに行くぐらいかな。これも「せっかく駆除するなら美味しく食べよう」ということで。

| のぞみ | | 20:35 | comments(0) | - | -
ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

ナリワイをつくる

人生を盗まれない働き方

 

伊藤 洋志

東京書籍(2012)

 

私も、別に3万円の仕事を10種類やってもいいじゃないか、と思う派。

その仕事をこの著者はナリワイと呼び、その発想方法をまとめたのがこの本。

 

この中でこんな一節があった。

『頑張らないで物事を解決していくことが求められる。「頑張る」というのは一つの思考停止だからである。』

なるほど、納得。

 

一つの事にずっと取り組むのも凄いことだと思うけれど、いくつもの事に取り組んで自分を広げるのも良いと思う。

「一度に一つの事しかできないから」と言う人もいるけれど、人間の脳は一度に一つの事しか出来ないそうだ。つまり、いくつかの事をやっているように見える人でも、その一瞬には一つの事しかしていないわけで。

 

ジュエリーとかカウンセリングとか重なって入ると、時間的になかなか辛いわと思うこともあれど、私は色々やる人でありたい。

| のぞみ | | 20:43 | comments(0) | - | -
蛇と女と鐘

蛇と女と鐘

 

福井 栄一

技報堂出版(2012/12)

 

蛇と女と鐘といったら、歌舞伎の道成寺ものや日高川入相花王を思い浮かべる。

 

それはハイライトのように最後の方に出てくるが、最初は「僧」と「寡婦」だったそうだ。500年後ぐらいに、寡婦が少女となり、初めて恋を知った純な少女の、恋するあまりの怨念といった体になっていったようだ。

 

先日、歌舞伎マニアと、清姫がしつこいのか、安珍がだらしないのかという話になった。

 

発端は、一夜の宿を求めたイケメンの僧に惚れた、その家の未亡人なり娘なりが僧を誘うと、最初は僧らしく「私は修業の身」とか「仏に仕える身」とかなんとか言うのだが、苦し紛れに「まずは熊野権現に詣でて、きっと帰りに寄るから」と言ってしまう。もちろん、逃げる。

 

待てど暮らせど帰ってこないので騙されたと気づいた女が僧を追いかける。一度死んで蛇になるパターンと、逃げる途中にどんどん蛇に変わるパターンとあるが、川を渡る時はどちらも蛇かな。

 

そして道成寺に追い詰めて、鐘の中に僧が隠れたまま、鐘の周りに蛇が巻き付いて焼き殺してしまうのだった。ということは、蒸し焼き?

 

そして後日譚として、鐘を再建した道成寺に鐘を拝ませてくれと白拍子がやってきて、舞い踊るうちに清姫の怨念に取り憑かれてしまう、というのが道成寺もの。

京鹿子娘道成寺、二人道成寺、男女道成寺、奴道成寺など色々なパターンがある(二人道成寺は花子がダブルでゾッとしたが、五人道成寺はさすがに多すぎるだろうと思ったっけ)。

 

この時代、女性は外に出て男性を目にする機会は少なかっただろうから、イケメンの僧が泊まったら、これも神仏のお導き!ぐらいに思ってしまったのでは……とすると、僧なんだから仏門のあれこれを解いて諦めさせるぐらいしても良かったのにね。

まぁ、それだとイケメンの僧に説教されて終わってしまうけど。

 

というわけで、この本でワクワク読んだのはやはり、終わり頃の安珍清姫伝説に纏わる話だったとさ。めでたし、めでたし。

| のぞみ | | 20:27 | comments(0) | - | -
畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史−因果応報と悪道

畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史−因果応報と悪道

 

生駒 哲郎

吉川弘文館(2018)

 

地獄に堕ちた人が現世の人に呼ばれて舞っているうちに、自分の状況を思い出して地獄に戻っていく──というお能の話をしているうちに、色々と疑問が出てきた。

 

現世の人に呼ばれても成仏できるわけではない?

どれだけ徳の高い人が呼べば地獄から出られる?

徳の問題じゃない?

などという話になり、とりあえず私も地獄の本を読んでみようと思った。

 

一度地獄に堕ちてしまうと、現世に戻るのは果てしなく難しいようだ。

地獄の入口の閻魔庁(役所みたい)で、うまく地蔵菩薩に救われれば、現世に戻って、一度は地獄へ堕ちたことを悔やみ、改めることはできるらしい。でも基本的に、信仰していた人が対象。

 

地獄では地蔵菩薩も救い出せるわけではなく、地獄の責めを代わりに受けて、その間に正気に返って自分の子孫に供養を頼むことができるぐらい。供養ってそういうことなんだな。

 

殺しが生業の武士は、必ず地獄行き?

いやいや。ここで、歌舞伎でも何かあった後に仏門に入る武士がいたことを思い出す。自分の所業を悔い、相手が浄土へ行けますようにと供養するのだ。

 

末代まで祟られるより、いっそ斬られて死んだ方が良い、という怨念を畏れる文化だという背景も理解に役立った。戦いに勝っても、相手を祀るのもそのためか。祟られたら、勝っても意味ないものね。

 

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』を観ておいたのも良かったかも。あの地獄は楽しそうだったけれど。

| のぞみ | | 20:59 | comments(0) | - | -
喘息、肌トラブル、胃腸炎、更年期…すべてアロマで解決しました!

喘息、肌トラブル、胃腸炎、更年期…すべてアロマで解決しました!

 

西園寺 リリカ

講談社(2015/5)

 

美容ライターなのに30kgも太った…?

それで、アロマ最高って…?

 

喘息に惹かれて読んでみたものの、アロマへのきっかけと、その時の状態が違い過ぎた。

 

それから、このナントカ式は濃度が濃過ぎる。

その点については注意を促してはいるが、エッセンシャルオイルは高いのにこんなにガバガバ使えないな、という印象。

それに、こんな濃度で使えるということは、そのエッセンシャルオイルは薄いの?

 

この人の原液使いもちょっと怖い。

私は自分が習ったように「綿棒の先につけてちょっとだけ原液を使っていいのはラベンダーとティーツリーだけ」でいこうと思う。

1滴でも多いと思うのよね。1滴は0.05㎖もあるわけで。

 

ディオールのスヴェルトというジェルが痩せると評判になった時に、成分にジュニパーが入っていたので、そのエッセンシャルオイルを直接塗って皮膚科に駆け込んだ人が続出、という話を思い出した。

| のぞみ | | 22:00 | comments(0) | - | -
読むぞ〜

夜廻り猫 4

 

深谷 かほる

講談社(2018/7/23)

 

web版は毎回読んでいたのに、4巻の発売日をすっかり忘れていて、先週慌ててポチッと買った。

 

が!社内イベントがあって残業が続き、昨日はSTAND出店。

これは読み出すとついページが進んでしまうので、禁止令を自ら出した。

 

さ、終わったから読むぞ〜。

この巻で、私の好きな雑巾野郎が初登場なのだ。

3巻に間に合うタイミングでは登場していたのだけどね〜。まぁ、色々順序があったのかな。

 

雑巾野郎の小さな雑巾(猫サイズ)作りたいな。

| のぞみ | | 20:40 | comments(0) | - | -
もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

神田 桂一、菊池 良
宝島社(2017/6)

 

ようやく読めた。

面白いけど、それなりに本を読んでいる人でないとわからないかな。

 

「あの作品が元か」とか

「文体がそっくり」とか

「あの雑誌、こんな雰囲気」とか。

 

つまりは、書く方が熟知していないと、ってことだね。

 

パクり本も出ているらしい。

そんな本を読んで、元の本も読むきっかけになるといい。

| のぞみ | | 21:09 | comments(0) | - | -
冲方丁のこち留
こちら渋谷警察署留置場

冲方丁のこち留
こちら渋谷警察署留置場

 

冲方 丁

集英社インターナショナル(2016/8)

 

DV容疑で逮捕、の報道には、正直なところ

「まぁ、夫婦間のことは他人ではわからないものね」

程度にしか思っていなかった。だって著作は好きだけど、ご本人は知らないもの。

 

9日間拘留され、2か月後に不起訴処分になったとこの本で知ったが、その事はあまり大々的に報道されなかったようだ。

 

結局、殴られて妻の歯が折れた、と訴えたのは誰だったのか?謎。

国家賠償請求すれば良かったのに……。

でないと、誰にでも起こり得るものなのか、あるいは有名人だからか(妬んだ人が陥れた、みたいな)わからない。でも、他人のプライベートな部分を覗きたいわけではない。

 

弁護士に、自分はやっていないと言ったら

「では、『それでもボクはやってない』の世界に突入しますが、よろしいですね?」

と確認される場面があった。本当にああいう世界があるんだ……。

あの映画は本当に、理不尽以外の何物でもなかった。

巻末に、その映画を撮った周防正行監督との対談がある。

 

冲方さんが有名な小説家だったから良かったこともある。留置場では、立派な彫り物の入った人からも「先生」と呼ばれていたそうだ。

これも、売れない小説家じゃダメなんだろうな。『天地明察』レベルのヒット作が必要だろうか。

| のぞみ | | 21:15 | comments(0) | - | -
ユダヤ人大富豪の教え−幸せな金持ちになる17の秘訣

ユダヤ人大富豪の教え−幸せな金持ちになる17の秘訣

 

本田 健

大和書房(2003)

 

私は人に使われて小市民のまま終わりそうな予感。

ただ、『夢をかなえるゾウ』『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』にも共通するものがあった。

 

好きなことをすること。

人のためになることをすること。

 

最近、石やアクセサリーを売っていて思うが、自分の好きなものについて語るのは楽しいし、それで誰かが興味を持ってくれて、買って着けて「嬉しい」と聞くのは、この上なく幸せ。

こういう循環を作れたらいいよね。

| のぞみ | | 20:39 | comments(0) | - | -
熊谷守一

展覧会を観た後に、『仙人と呼ばれた男−画家・熊谷守一の生涯−』と『へたも絵のうち』を読んだ。

 

時代的にそういう人も多かったという話もあるが、かなりの貧乏生活。

なのに絵を描かない。描けない?

変わった服装。

援助してくれる人はいた。

 

今だと何らかの病名がつきそうだけれど、まぁ芸術家には多いだろう。

 

面白かったのが、一旦岐阜に籠った後に再上京した時のくだり。

多摩川で、泳ぎはこうだ!と見せたつもりが溺れた。

水に入った途端にこむら返りを起こし、水の中の杭で足を切る。

それが、「こんなに忙しいのは生まれて初めてだ」と思ったというから笑ってしまう。

 

もう一つ。

「下手なのも認めよ」

批評が厳しい二科の仲間にずっと言っていたら、2〜3年して「そうかなあ」という顔をするようになった、と。

そういう仲間内では、本当に技巧が稚拙なわけではなく、新しい技術だったり表現方法だったりしそうだものね。

 

映画『モリのいる場所』は5/19より公開。

まだまだ先だと思っていたら、もうすぐだわ。

| のぞみ | | 23:39 | comments(0) | - | -
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