すっぴんで銀ぶら。

宝石鑑定士(俗称)だけど普通の会社員。
産業カウンセラー試験に合格!心理相談員にもなった!
国家資格となったキャリアコンサルタントにも合格!
頻度は減ったけど、旅人。
お茶やお華も嗜むけど(ホホホ)バイクも好き。
都会暮らしも、10年ちょっと。
そんな私のROCKでLOHASな日常生活を綴った日記っぽいものです。

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エミール・ガレの生きた時代
桜には遅いけれど、例年ならとっくに葉桜になっている頃なのに、41年ぶりに記録更新という雪が降った昨夜の東京。
なんなんだ、この春の寒さ。

今日は晴れて、ようやく10℃超え?

目黒駅から「この道で良かったっけ?」と不安になった頃、鹿鳴館が見えたのでホッとした。
いいんです、私には立派な目印^^;

そしてこの↑目黒川沿いに。
この看板→に従い、今日は予告していた目黒区美術館へ。
 
エミール・ガレの生きた時代
 近代生活のエレガンス

2010年4月17日(土)〜5月30日(日)
10:00〜18:00
目黒区美術館にて

アール・ヌーヴォーのガレの作品は見たことがあるが、この展覧会はそんなガレがどんな物を見て、どんな物に囲まれて育ったか、ということも作品と合わせて展示するという試み。

もう一つ、初の試みだというのが、私が今日の夕方めがけて参上した理由、ブロガー内覧会。

学芸員のギャラリーツアー、オープニング・レセプションに参加、写真も撮影できる上に、カタログまで頂けるという、夢のような企画なのだ。
ワークショップ室で注意事項を聞いた後、担当学芸員さんのギャラリーツアー。
普段もこういうギャラリーツアーがあるんだろうか、説明が面白くてわかり易い。
他のブロガーさんも、熱心にメモを取っている。

ガレの幼少期はこういう物に囲まれていたであろう、という家具や調度品。家具も陶器もガラスも製作した、ガレならではの手法がわかる作品・・・。

普段は「ガラス」「アール・ヌーヴォー」のキーワードで、ラリック、ドーム兄弟と一緒によく見たけど、実はサントリー美術館で「ガレとジャポニズム」という、ガレにフォーカスした展覧会に行っていたのね(→こちら)。忘れてた…。

さて、展示室が3つあるうち、ここは一番大きい部屋。

ガレが影響を受けたのは
・ヨーロッパの伝統
・アジアの感性
ということで、ロココ・ゴシック調の家具やマイセンの食器などと一緒にガレの作品が展示してある。

いいよね〜、猫足とか唐草とか。
私のジュエリーデザインにも影響しないかな。
こんな。
 
  

日本文化がこの頃のフランス芸術に影響しているのを見ると、いつも面白く、そして誇りに思う。

この辺りにそんな作品があった。
ジャポニズムのモチーフで多いのは、蓮や菊。
特に菊は、一輪で大きく咲くものがフランスには無く、貴重だったんだそう。
この蛙は、北斎漫画の影響だって。

蛙嫌いの友人が見たら大泣きだが(鳥獣戯画の蛙も「鳥でも獣でもないのに」と許さないほど)。
これは真上から見た刀の鍔。
なるほど、鍔は美しい。

刀や鎧兜を参考にしたものは、他にもあるみたい。

そういえば英会話スクールでも、日本の刀と西洋のswordの違いについて、講師と話したことがあったっけ。その時は鍔がうまく説明できなくて悔しい思いをした。

ガレの家具は4点展示してあった。
足は猫足。象嵌で植物を表している。

ガレの工場では、家具、ガラス、陶器を一緒に作っていて、一緒に作るからこその作品が生まれたという。

例えば、この象嵌の木をガラスに置き換えて、ガラス象嵌。
マルケトリ技法といって、花などの形のガラスを少し溶かして溶接しており、特許も取ったそうな。

対比するように、ガレより年下のライバル(?)、ルイ・マジョレルの家具は反対側に。タンポポ文食堂セットは、ウチにも欲しいな。

次の小さな部屋はランプ。


私の知っているガレらしい感じになってきた。
このランプが可愛らしくてお気に入り。

最後の広めの展示室は、ヌーヴォー期のガレの作品と、同時代のドーム兄弟や、米国からはティファニーの作品。

ここは作品が多くて、挙げるとキリがないのだけれど、やっぱりこれかな。
アルプスのアザミという花器。
説明の時に、「色々な彫り方をしているので後で見てみて下さい」と言われていて、後で近寄って見てみると、荒々しい部分あり、なめらかな部分あり。

それより「日用品(であるガラス)を芸術品にしようとする、ガレの気迫が感じられますね」という説明に、学芸員さんのガレへの思いやこの展覧会への熱意の方が感じられた^^

一通り回った頃、オープニング・レセプションが始まるというアナウンスがあったので、階下へ。

館長さん、目黒区長さん、監修の黒壁美術館館長さん、そしてロココ調ドレスの方まで!
(ドレスについては、きっと他のブロガーさんが書かれているはず。探してネ)

隣のラウンジで開かれたレセプションパーティには、ガレにちなんでナンシー名物マカロンや、ロレーヌ地方名物のキッシュやマドレーヌを用意したと聞いて(凝ってますなぁ)キッシュとマカロンはget。

他のブロガーさんとお話してから、また展示をもう一巡り。
撮り忘れがないようにったって、全部撮ったら図録になっちゃうし^^;
結局、パーティ終了の20時近くまでいた。

目黒区美術館の皆様、素敵な機会をありがとうございました。

帰りは中目黒へ歩く。
歩いているうちに冷えてしまったけど、目黒駅に戻るよりはこっちの方が便利だもんなぁ。

日比谷線で戻り、東銀座で降りる。
なくなる前に歌舞伎座を見ておきたくて。
あと14日かぁ。
| のぞみ | 美術・芸術 | 21:22 | comments(3) | trackbacks(1) | -
 こんばんは。こないだのブロガー内覧会で、
声をかけさせていただいた者です。(muroyanの日記。)
いい企画でしたね。お疲れさまでした。
(私もブログに記事を書きました。)
| むろやん | 2010/04/21 6:48 PM |
むろやんさん、こんばんは。先日はお疲れさまでした。
本当に良い企画で、また開催して頂きたいですね。

むろやんさんのブログはコメントできないんですか?(がーん)
(一応、似た感じで^^;)
では、トラックバックさせて頂きま〜す^^
| のぞみ | 2010/04/21 7:58 PM |
あれ?失敗(リアルにがーん)
hatenaはユーザー同士でないとダメでした・・・?
| のぞみ | 2010/04/21 8:05 PM |









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「エミール・ガレの生きた時代」ブロガー募集中!
4月17日(土)より目黒区美術館で開催される「エミール・ガレの生きた時代―近代生活のエレガンス」のオープニング・レセプションにブロガー(抽選で15名)をご招待して下さるそうです。 エミール・ガレ「花器『アルプスのアザミ』」1900年頃 黒壁美術館蔵 ※
| 弐代目・青い日記帳  | 2010/04/25 8:39 AM |
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