すっぴんで銀ぶら。

宝石鑑定士(俗称)だけど普通の会社員。
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歌舞伎四〇〇年の言葉−学ぶ・演じる・育てる

歌舞伎四〇〇年の言葉

学ぶ・演じる・育てる

 

堀越 一寿

芸術新聞社(2015/1)

 

お能マニアと2019年秀山祭の演目について話していたら、最近読んだというこの本を教えてくれた。

今年の秀山祭の勧進帳の弁慶が片岡仁左衛門様(15代)で、この本で彼女が「カッコイイ、さすがだわ」と思った言葉は仁左衛門様が多かったというのだ。

「もっと前の仁左衛門さんだと思いますけど」と聞いて、では13代だろうなと予想して当たり。当代のお言葉もいくつか収録されていた。カッコイイ〜💕

 

芸談というのは色々な方面に渡るが、その中でも副題の「学ぶ」「演じる」「育てる」に絞って構成している。

 

先日の鯨の本でもそうだったし、いつの世も「今時の若いモンは」という言葉は聞くかもしれないけれど、ここでも嘆く言葉がいくつかあった。

学ばない、突き詰めない、見ていない、という感じかな。もっとも、今の若い歌舞伎役者や中堅どころでも勉強熱心な人はいるが。

 

私は「仕事は見て盗め」の最後の世代ぐらいかな。マニュアル世代でもあるのか「書かれたものがないとわからない」と言う同期もいた。

「見て盗め」は嫌いじゃない。体得したら師匠や先輩も、育ったなと思ってくれそう。

 

昨今は書かれたものでは理解できず「動画じゃないとわからない」らしい。歌舞伎もモノクロ時代の映像が残っていたり、割と最近の演目がシネマ歌舞伎になっていたりするけれど、その真似をしてもダメよね。物語の時代背景とか、当時の信仰や死生観も踏まえないと、真に迫った演技にならなさそう。

 

そういえば、18代勘三郎さんが、盲腸の手術後に傷口を縫わずに(と書いてあったように思う)早野勘平の最期の台詞を言ってみたら、痛くて息も絶え絶えだったそうで、切腹した人の台詞の難しさを体感した、というようなことがあった。これぞ役者魂か。

| のぞみ |  −歌舞伎系 | 20:56 | comments(0) | - | -









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