すっぴんで銀ぶら。

宝石鑑定士(俗称)だけど普通の会社員。
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お能

観世流能楽師 武田文志主催

第三回 文の会

 

2019年11月2日(土)

開場12:45/開演13:30

二十五世観世左近記念 観世能楽堂(GINZA SIX地下3階)にて

 

仕舞 熊坂 功刀望

   氷室 長山桂三

   松風 坂口貴信

   邯鄲 武田宗典

狂言 千鳥 山本東次郎

  −休憩−

仕舞 弱法師 武田志房

   江口キリ 坂井音重

   善知鳥  野村四郎

舞囃子 東方朔 観世清和 観世三郎太

  −休憩−

能 道成寺 赤頭  武田文志

 

今回は割とギリギリまで席が決まらなかったのだが、受け取ってみたらやはり脇正面だった。しかも前回よりじりっと前に出て……寝ないように!

 

寝るわけないのだ、念願の道成寺だから。

歌舞伎は京鹿子娘道成寺、二人道成寺、男女道成寺などバリエーションが豊富だが(さすがに五人道成寺の時は花子多くない?と思ったが)お能は”披き”という、これをやって一人前という特別な時によく上演され、能楽師人生で二度、三度のみということもあるのだとか。

披きの時はスタンダードなもので演じ、二度目・三度目になると趣向を凝らす。今回は赤頭と乱拍子の型がそれに当たるようだ。

 

鐘は茄子紺のような色の、地紋が美しい絹地が張ってある。竹の骨組みに和紙だろうが、重さを出すために下の恐らく膨らんだ縁の部分に鉛が入っていると聞いた。竹に下げた鐘を4人がかりで運んできた。設置から見られるのか!

能舞台の天井の滑車と柱の環は、道成寺のためだけにあるらしい。

 

まず狂言方の鐘後見が鐘を運び、設置が終わるとシテ方の鐘後見に鐘を吊る綱を渡す。分業なのだな。

 

今日は音声ガイドを借りなかったのだが

「ここは歌舞伎の『聞いたか、聞いたか』のところだな」

なんて比較すれば、筋はわかっているので大丈夫。

 

白拍子も最初は鐘を拝むつもりだったのかもしれない。でも舞ううちに怨念がムクムク湧き上がってくるのか、鐘をキッと見上げる時など、面をつけていてもわかるものだ。

 

鐘入りの直前は、やはり烏帽子を落とすのだな。「男のフリして踊ってたけど、私やっぱり女なのよ!」ってこと?執念メラメラ。

そして、鐘が落ちた直後の狂言方が面白い。聞いてはいたけど鐘に集中してたから、ゴロゴロゴロっときて驚いた。まんまとやられたわ。

 

しかしチケットが高いのぅ。いつもA席7,000円をお願いしていたのだが、今回は選ぶ余地はなくS席13,000円。A席も10,000円。

 

”鐘に金がかかる”のだそうだ。歌舞伎と違ってお能の舞台は一日限り。そのために鐘を作るわけで。道成寺=高い、となるらしい。

そして人間国宝代だそうだ。今回は観世宗家もご出演で、盛り沢山。

 

ロビーに貼りだしてあった面・装束。

 

《後日談》

お能マニアに「坂口先生の『松風』はどうでしたか?」と聞かれた。

「なんというか……風を感じたわ」

と言うと、そうでしょうそうでしょう、と満足気な笑み。

今月末もお能なので楽しみ。

 

道成寺も、披きの初々しい時や、40代〜50代ぐらいで趣向を凝らのも良いが、60代ぐらいで円熟味の増した時がお勧めらしい。その後は体力的にやらなくなるから、と。

 

彼女から、神楽坂の矢来能楽堂でくもの糸を投げる体験ができるワークショップ(→これね)をやっていたと聞いた。神楽坂の能楽堂は知らなかったけど素敵。”神楽”坂だし。

お能の土蜘蛛も観たいな〜。

| のぞみ | 美術・芸術 | 18:15 | comments(0) | - | -









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