すっぴんで銀ぶら。

宝石鑑定士(俗称)だけど普通の会社員。
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国境なき医師が行く

国境なき医師が行く

 

久留宮 隆

岩波書店(2009)

 

先日のトークイベントで紹介されていたので、早速読んだ。

イベントの中では医療的なことはあまり出てこなかったと記憶しているが、環境の整わない地域で診察や手術をすることのなんと大変なことか。

大体、識字率が低いので「ここが病院だよ」ということを示すために、外壁に絵が描いてあるほどだ。

 

国境なき医師団のInstagramなどの記事を読むと、産科の案件が多そうなのはなんとなく知っていた。

久留宮医師は外科だが、行ってみたら出産のトラブルでの手術が多く、慌てて衛星電話の使える時に後輩に頼んで、産科の本を送ってもらったのだとか。

 

イベントでも紹介されていた、印象に残った患者のことも載っていた。

てんかん発作中に鍋に手を突っ込んでしまった少女の

「ずっとここにいたい。ここにいればご飯が食べられる」

という言葉が印象的だった。

 

回復後、少し成長した写真を送ってくれた少年は、機器も乏しい中、開頭するという大手術だった。

「僕を助けてくれたドクタータカシにお礼が言いたい」

という強い希望で、オーストラリアに帰国するスタッフが手紙を持ち帰って投函したのだそう。当時のリベリアは、郵便を送っても届く確率が低かったらしい。

 

国境なき医師団のミッションで海外に行きたいと申し出たところ、勤務していた病院からはOKが出たが、医局が渋ったそうだ。いつ戻るかわからない医師のために、席を空けておけないのだと。

 

一般企業でもその傾向が強いと思うが、医師のような専門職でもそうだと、看護師でも助産師でもないアドミニストレーターやロジスティシャンは、本当に帰国後の仕事に困るらしい。

日本の「キャリアが切れる」という考えをなんとかしないと、せっかくの経験が生きないよね……。

| のぞみ | | 13:02 | comments(0) | - | -









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